毎日新聞 2014年09月05日
協定書議案を提案するまでの法手続きは今回で終わり、大阪市は10月1日に、大阪府は9月25日に、それぞれ議会に提案する方向で府市が最終調整している。ただ協定書は維新が単独で決定しており、野党会派の賛成を得るのは厳しい情勢だ。
法定協で橋下市長は「ここまできた以上、協定書を全否定(否決)するのは、これまでのプロセス、民意を無視することになる」と野党をけん制した。【山下貴史、熊谷豪】