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この本のサブタイトルが「我欲と天罰」となっています。天罰発言の言い訳として書かれたといえば言い過ぎかもしれないが、まあ、要するにそういうことでしょう。天罰発言の真意を説明しようとした、ということでしょうか。
東日本大震災発生は2011年3月11日、この本の発行日は同年7月1日。それにしても、お忙しい知事殿が、3ヶ月あまりで本を1冊書き上げるとは、すごい、と思ったら、最後に『本書は、「日本堕落論 このままでは日本は沈む」(文藝春秋2010年12月号)、「仮想と虚妄の時代 援助交際と純愛」(同2005年5月号)に大幅に加筆・改稿したものです。」と編集部の断り書きがありました。
この本を書くために、知事のお仕事をサボっていたということではない、のかな?
もっとも、週に2・3回しか登庁しない、ということだから、やっぱりさぼってはいるのかな?
以上は余談。
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