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次に、田原総一朗氏の評論を見ましょう。
僕は、今回の大阪ダブル選挙では、大阪維新の会が勝つと思っていた。なぜならば、今回のダブル選挙は共産党が自民党の推薦候補を支援して、大阪維新の会の候補と戦ったわけだが、これに府民、市民が納得しないと思ったからだ。自民党と共産党が共闘するということは、それぞれに政策がないということだ。要するに、「アンチ橋下」という目的しかない。
大阪という地域は、非常に大きな問題を抱えている。最も大きな問題は、経済の「地盤沈下」だ。このままでは東京一極集中が進み、大阪から企業、人口が流出し、長きにわたって衰退していってしまう。
その地盤沈下から大阪をどう建て直していくかという重大な問題がある時に、「アンチ橋下」を唱えただけでは、票を集められるわけがない。
ご説ごもっともです。というか、大阪都構想が人々に支持されたのは「大阪をどう立て直していくか」という問題の一つの解答だったからでしょう。
しかし、大阪都構想は否決されたのですから、それに代わるものが提示されるか、それが修正されて提示されない限り、吉村氏に問題に対する解答があったとは言えないでしょう。
解答は柳本氏になかったのだとすれば、吉村氏にもなかった。とすれば、これは勝負の決め手にはならなかったはずです。
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