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事実はどうだったのか。橋下センセイの応援演説で確認しましょう。
「暗黒時代には戻らない。この大阪を東京に並ぶ副首都に」
橋下徹市長 応援演説 全文書き起こし
選挙ドットコム(BLOGOS) 2015年11月6日
大阪都構想に触れていないわけではありません。たとえば、<選挙で僕ら政治家が問うのは方向性なんです。大阪都構想を継続するべきなのか、やめるべきなのか。><市長選挙府知事選挙で判断してもらいたいのは、「大阪会議ひとつでいけますか」ってことです。それとも、もう一つの案として、大阪都構想のバージョンアップ、より新しい、以前と違うより新しい大阪都構想の案をもう一つ作っていきますかと。>
改革の選択肢の一つとして大阪都構想を出しているにすぎません。
橋下センセイは都構想再挑戦を語らないで、何を語っていたのか。それは、「過去に戻すか。前に進めるのか。」過去の大阪はひどかった、それを自分は改革してきた。大阪を過去にもどすのか、それとも改革を進めるのか、と言っているのです。
柳本氏は、ブログで<(大阪維新の会の)街頭などでの訴えでは「変えるのか?変えないのか?」という表現が多用され、「都構想=変えること」「都構想反対=現状維持・変えないこと」というイメージが作られていた様に感じる。>と言っています。
まさにその通りだったのでしょう。
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