トップページへ「橋下徹批判」のトップへ
「敗因分析」の目次へ前のページへ

2015年大阪ダブル選 敗因分析

長谷川氏、吉富氏、田原氏

大阪ダブル選の敗因について、ネットでの意見をいくつか拾ってみていきましょう。

選んだ理由は特にありません。たまたま目についただけ、なのです。小生の論旨の展開に都合の良いものを選んだつもりもありませんが、結果的にはそうなっているかも知れません。検索して上位に挙がっていた評論ですから、代表的なもの、と言えるかもしれません。

中立性に配慮したというわけでもありませんが、強いて色分けをするなら長谷川氏は自民党寄り、吉富氏はアンチ維新(まあ中立に近い?)田原氏は維新寄りでしょうか。

長谷川氏は、<私は、今回の選挙について「大阪維新が勝った」と分析するよりも、「大阪自民が負けた」と分析する。>、そして吉富有治氏も<維新の会が強すぎたというより自民党がだらしなさすぎたと私は考えている>と言っています。

それに対して田原氏は、<「アンチ橋下」を唱えただけでは、票を集められるわけがない。>と言っています。他のお二人が、選挙の体制、戦術のようなことを述べておられるのに対して、自民党の訴えた内容(訴えなかった内容?)について述べておられる、ということで一味違っています。

ただ、田原氏も、維新が云々というより、自民党のたたかい方を批判している、という意味では、他のお二人と同じです。

前のページ次のページ
(「敗因分析」の目次へ「橋下徹批判」のトップへトップページへ)

リンク大歓迎!
このWebサイトはリンクフリーです。